2017年7月24日月曜日

切迫早産の入院はいつまで!?

こんにちは、うなぎいぬです。

切迫早産について先日ちょっとお話しましたが、
切迫早産の入院は突然なので、
妊婦さんも青天の霹靂で、
ビックリと不安と心配と、いろんな気持ちが交錯し、
思わず流涙される方が多いです。

いいんです、泣いていいんです。
そりゃ心配になって当然ですから。
不安になって当たり前です。

気になることは我慢せず先生や看護師さんに聞いて下さい。
そして、少し気持ちが落ち着いてきて、

入院中、今までにないほどに時間をもてあます上に、
ベッド上で安静にしていないといけないので、

普段なかなか読めない本やマンガなどをこの機会に読もうかな、

なんて前向きな考えが浮かんでくればもう大丈夫。

それでも長い切迫入院中、
いつまで安静にしていないといけないのかしら、、
いつまで入院していないといけないのかしら、、、
と、気持ちが落ち込むことはあると思います。

先が見えないというのは、不安になりますよね。

切迫早産の入院はいつまでか?
これは気になるところだと思います。

切迫早産の程度によるので、
ケースバイケースというのが正直なところではありますが、

しっかり点滴をしていないとハリがおさまらない場合には、
36週入るまで入院が必要になることが多いです。

36週に入れば、赤ちゃんの呼吸機能もかなり成熟しているので、
万が一産まれても問題ないことがほとんどです。
ただ、37週未満の出生は一応『早産』になってしまうので、
それを気にする方は370日になってからの退院を希望されたりします。

あとは上のお子さんの有無にもよりますし、
家庭の事情にもよりますし、
本人の退院したい気持ちがどれくらい強いかなど、
いろいろな要素をふまえて相談します。

いずれにしても、赤ちゃんが元気に産まれること、
を最優先事項として考えますので、
妊婦さん本人の希望や、
ママに早く帰ってきてほしい上の子の希望は、
なかなか叶えてあげられないことも。。

はり止めの薬を、点滴ではなく飲み薬だけでハリがおさえられれば、
途中で退院できることもあります。

ただし、退院後も安静にはしていないといけないので、
退院してしまうと家事や育児で動いてしまうから、、
と、大事をとって入院継続を希望される方もいます。

逆に、実家にいくのでいくらでも安静にできるから、
可能なら退院したいです!という方もいます。

背景は人それぞれなので、希望や事情は先生に伝えてみて下さい。
かなわなくても、ダメな理由を聞ければ納得できますしね。

切迫早産で入院中のあなた、
自宅で安静にしているあなた、

赤ちゃんのために頑張っているあなたを応援しています!

2017年7月21日金曜日

切迫早産はつらいよ。。

こんにちは、うなぎいぬです。

つらいよ話が続いていますが、
妊娠出産育児って楽しいことばかりじゃなくて、
大変なこともいっぱいあるんです。

みんなが遭遇することではないけれど、
はたから見たら幸せそうな妊婦さんでもママでも、
実はつらい想いをしてる人もいるんです、、

今、つらい想いをしている人は、
あなただけじゃないですよ、

というのを伝えたいなと。

で、今日の話は切迫早産。

切迫早産というのは、
その名の通り、“早産に切迫した状態”。

早産というのは37週未満で産まれてしまうこと。
つまり、37週未満で産まれそうになってしまう状態が『切迫早産』。

お腹のはりがある人もいれば、
はりがなくても、子宮を支えている“頚管”の長さが短くなってしまう人もいます。

お腹がはりっぽいなぁと思って受診する人もいれば、

普通に妊婦健診にきたら、突然、
“切迫早産ですから入院になります”と言われることもあります。

自覚症状がない人にとっては寝耳に水、青天の霹靂です。
症状がある人でさえ、いきなり入院、と言われたらビックリします。

しかも、第二子以降の妊娠の場合には、
上の子の世話をどうするか、、という問題も勃発します。

もちろんみんながみんな入院が必要になるわけではなくて、
症状が軽ければ、内服と自宅安静となります。

産婦人科医も、なるべく入院させずにすめば、、
とは思っているので、

入院をすすめる場合は、
赤ちゃんのために、
やむを得ない状況、、なのです。

なので、突然ママに入院されてご家族も困ってしまうと思うのですが、
すべては赤ちゃんのためと思って、
ご理解ご協力してあげてください。

お腹の中の赤ちゃんは、まだ自分ではどうしようもないので、
まわりのみんなで守ってあげないとなのです。

元気な赤ちゃんの誕生のために、

みんなで協力しましょう!

2017年7月12日水曜日

流産はつらいよ。。

かわいい子どもの誕生を望んでいる世の中の夫婦は、
妊娠が分かったとき、
それはそれは嬉しさと期待と幸せでいっぱいになると思います。

とても嬉しくて、幸せだからこそ、
残念ながら流産してしまったときの悲しみははかりしれません。

誰にとっても、筆舌に尽くし難い喪失感だと思います。

出血や腹痛を身をもって味わう女性にとっては特に。

産婦人科の診療を何年していても、
流産の事実を伝えるのは本当につらいです。

流産してしまって悲しみにくれている方の中には、
自分を責めてしまう人もいます。

遠出したのがいけなかったんじゃないか、、
仕事を続けていたのがいけなかったんじゃないか、、
あれを食べたのがいけなかったんじゃないか、、
と。


みなさん、自分を責めないでください!
初期の流産にはこういった生活習慣はまったく関係ありません!

なぐさめで言っているのではなく、それが事実なのです。

全妊娠のうち、15%程度は初期に流産してしまうといわれています。
15%というのはかなりの頻度です。

これはなにが悪いわけではなく、
たまたま、その受精卵はそれ以上成長することができなかったのです。

それでも悲しいのは悲しいですから、
存分に泣いていいと思います。
でも、自分を責めずに、
落ち着いたら、ぜひ前を向いてほしいと思います。

そして、世の男性たち、
もし流産してしまっても、決して奥さんを責めないでください!
奥さんはなにも悪くないのです。
もちろん、ご主人も悪くないです。

『一緒にまたがんばろう』と優しく声をかけてあげて下さい。

でもまれに、流産を繰り返してしまうことがあります。
3回以上繰り返す場合、
『習慣流産』といって何らかの原因がある可能性がありますので、
産婦人科で相談しましょう。

しつこいですが、
流産しても決して自分を責めないでください。

初期の流産はいかんともしがたいものなのですから。

2017年7月10日月曜日

乳腺炎はつらいよ。。

こんにちは、うなぎいぬです。

うちの子たちはおっぱい大好きでなかなか卒乳できず、
幸い、母乳がよくでるので、
リクエストにお応えしてほしがるままに授乳しています。

下の子は1歳2ヶ月になりましたが、
まだまだ絶賛授乳中。

とはいえ、日中は保育園なので、
もう夜〜主に夜中、だけですが、
いいスキンシップでもあるので、
卒乳できないことは気にしていません。

しかし、、
1歳すぎてもまだまだなります乳腺炎。。

先週も、風邪のあとに乳腺炎になり、
踏んだり蹴ったりでした。

乳腺炎というのは、母乳の通り道の乳管がつまって、
炎症や感染をおこすことですが、
症状としては、
乳房が赤く腫れて、しこりみたいにかたくなって、
痛くて、熱がでたりします。

乳管の太さは人それぞれなので、
乳腺炎になりやすい人もいれば、なりにくい人もいます。

甘いモノやあぶらっこいモノを食べると乳腺炎になりやすいと言われますが、
そういうものをいくら食べてもならない人もいれば、
いくら食生活に気をつけても乳腺炎になってしまう、という人もいます。

あとは脱水に要注意です。
うなぎいぬのここ最近の乳腺炎は、
胃腸炎のあと、とか、風邪ひいたあと、と、
脱水で乳管が詰まったんだろうと予想されるケースでした。

乳腺炎、あなどるべからずで、
たとえ軽症でも、けっこう痛いです。。
しかも、熱もでて、触るだけでズキズキするなか、
赤ちゃんをだっこしないといけないし、
しかも赤ちゃんは容赦なく痛い乳に食いついてくるので、
泣きたくなります。。

そこで本題、乳腺炎になったらどうするか、です。

うなぎいぬは、上の子の時は、
自己流で乳房マッサージをし、あとはとにかく飲ませて、
詰まった乳管の開通を待つ、

という感じでなんとかなってました。

2人目の時も最初はそんな感じでやっていたのですが、
今の職場にとても乳房マッサージが上手な助産師さんがいらっしゃるので、
試しにお願いしてみました。

そうしたら、目からうろこ!!
自分で適当にやっていたマッサージとは雲泥の差で、
しっかり乳管開通して下さり、
詰まっていたところがすぐに流れていくのを実感。
痛みがひくのにはそこから数日かかりますが、
圧倒的に治りがはやいです。

乳腺炎て、放っておくとビックリするほど悪化します。
真っ赤に腫れあがり、皮膚もむけて、
そうなるともう切開するしかなくなります。

そこまで悪化する前に、
症状が軽いうちに受診するのがオススメです。


そうはいっても赤ちゃんがいるとなかなか受診できないですよね。
自宅へ出張してくれるおっぱいマッサージもありますし、
とにかく、なりかけのうちに一度みてもらうのが大事です。

乳腺炎、あなどるべからず、、です。

2017年7月3日月曜日

妊娠中はパンツをはきましょう。

こんにちは、うなぎいぬです。

ときどきですが、
下着をつけない派の方、いらっしゃいますよね。

パンツやらブラジャーやら、
しめつけられるのはイヤなんです、と。

そのポリシーは尊重します。

ただ、妊娠中は、パンツははくことをおすすめします。

いつ何時、出血するかも分かりませんし、
妊娠中はおりものも増えますし、

服が汚れてしまうのもイヤですから、
ナプキンを常にあてておくほどの必要はないですけど、
パンツくらいはいておくのがおすすめです。

出生数がはじめて100万人割れ!

こんにちは、うなぎいぬです。

東京にいると、
保育園も入りにくいし、
子どもの水泳教室もなかなか入れないし、

ほんとに少子化ですか??

とさえ感じますが、
どうやらほんまに少子化傾向になってきています。

6月2日に発表された人口動態統計によると、
2016年の出生数は97万6979人。

1899年に統計をとり始めて以来、はじめての100万人割れ。

うーん、
うちの娘は2016年生まれなので、
なんだか感慨深いですね。。

都道府県別の出生率は、沖縄が最高、東京が最低。
東京って、こんなに子どもいますけど、
出生率としては最低になってしまうほど、
それだけ全体の人口が多いんでしょうね。

しかも、これまで上昇傾向にあった30-34歳の出生率が低下しています。
初産年齢の平均が30.7歳ですから、
一番出産する人が多い世代のはずなのに、、
先行き不安な感じです。

婚姻数も戦後最少だったそうで、、
いくら少子化対策的なことを施しても、
結婚する人自体が増えないことには子どもも増えないですよね。

ブライダル産業も大変ですね。
その分、婚活ビジネスが注目みたいですが。
今朝のニュースでもちょうど特集されてました。

少子化は間違いなさそうですが、
東京にいる限り、産婦人科の仕事が減ってる感じはしないですね。。

経済的なこととか、国家戦略的なはなしはさておいて、
個人的には、無理に少子化対策が必要!とは思っていないのですが、

ただ、本当は子どもが欲しいのに、機会を逸している人には、
ぜひ出産して欲しいな、、
と思います。

最近は女性もよく働いていますから、
時間の制約やら職場のストレスやらいろいろありますよね。

子どもが欲しいんだけどなかなかできない、
タイミングが難しい、、

と1人で悩んでいる方は、
ぜひ一度、婦人科へ相談しに行ってみて下さい。

いきなり不妊治療、とかじゃなくて、
ちょっと相談、みたいな感じでいいと思います。
妊活へのきっかけになるかと。

できれば、受診の前に、
しばらく基礎体温をつけてからの方が参考になるので、ぜひ。

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