こんにちは、うなぎいぬです。
切迫早産について先日ちょっとお話しましたが、
切迫早産の入院は突然なので、
妊婦さんも青天の霹靂で、
ビックリと不安と心配と、いろんな気持ちが交錯し、
思わず流涙される方が多いです。
いいんです、泣いていいんです。
そりゃ心配になって当然ですから。
不安になって当たり前です。
気になることは我慢せず先生や看護師さんに聞いて下さい。
そして、少し気持ちが落ち着いてきて、
入院中、今までにないほどに時間をもてあます上に、
ベッド上で安静にしていないといけないので、
普段なかなか読めない本やマンガなどをこの機会に読もうかな、
なんて前向きな考えが浮かんでくればもう大丈夫。
それでも長い切迫入院中、
いつまで安静にしていないといけないのかしら、、
いつまで入院していないといけないのかしら、、、
と、気持ちが落ち込むことはあると思います。
先が見えないというのは、不安になりますよね。
切迫早産の入院はいつまでか?
これは気になるところだと思います。
切迫早産の程度によるので、
ケースバイケースというのが正直なところではありますが、
しっかり点滴をしていないとハリがおさまらない場合には、
36週入るまで入院が必要になることが多いです。
36週に入れば、赤ちゃんの呼吸機能もかなり成熟しているので、
万が一産まれても問題ないことがほとんどです。
ただ、37週未満の出生は一応『早産』になってしまうので、
それを気にする方は37週0日になってからの退院を希望されたりします。
あとは上のお子さんの有無にもよりますし、
家庭の事情にもよりますし、
本人の退院したい気持ちがどれくらい強いかなど、
いろいろな要素をふまえて相談します。
いずれにしても、赤ちゃんが元気に産まれること、
を最優先事項として考えますので、
妊婦さん本人の希望や、
ママに早く帰ってきてほしい上の子の希望は、
なかなか叶えてあげられないことも。。
はり止めの薬を、点滴ではなく飲み薬だけでハリがおさえられれば、
途中で退院できることもあります。
ただし、退院後も安静にはしていないといけないので、
退院してしまうと家事や育児で動いてしまうから、、
と、大事をとって入院継続を希望される方もいます。
逆に、実家にいくのでいくらでも安静にできるから、
可能なら退院したいです!という方もいます。
背景は人それぞれなので、希望や事情は先生に伝えてみて下さい。
かなわなくても、ダメな理由を聞ければ納得できますしね。
切迫早産で入院中のあなた、
自宅で安静にしているあなた、
赤ちゃんのために頑張っているあなたを応援しています!
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