こんにちは、うなぎいぬです。
つらいよ話が続いていますが、
妊娠出産育児って楽しいことばかりじゃなくて、
大変なこともいっぱいあるんです。
みんなが遭遇することではないけれど、
はたから見たら幸せそうな妊婦さんでもママでも、
実はつらい想いをしてる人もいるんです、、
今、つらい想いをしている人は、
あなただけじゃないですよ、
というのを伝えたいなと。
で、今日の話は切迫早産。
切迫早産というのは、
その名の通り、“早産に切迫した状態”。
早産というのは37週未満で産まれてしまうこと。
つまり、37週未満で産まれそうになってしまう状態が『切迫早産』。
お腹のはりがある人もいれば、
はりがなくても、子宮を支えている“頚管”の長さが短くなってしまう人もいます。
お腹がはりっぽいなぁと思って受診する人もいれば、
普通に妊婦健診にきたら、突然、
“切迫早産ですから入院になります”と言われることもあります。
自覚症状がない人にとっては寝耳に水、青天の霹靂です。
症状がある人でさえ、いきなり入院、と言われたらビックリします。
しかも、第二子以降の妊娠の場合には、
上の子の世話をどうするか、、という問題も勃発します。
もちろんみんながみんな入院が必要になるわけではなくて、
症状が軽ければ、内服と自宅安静となります。
産婦人科医も、なるべく入院させずにすめば、、
とは思っているので、
入院をすすめる場合は、
赤ちゃんのために、
やむを得ない状況、、なのです。
なので、突然ママに入院されてご家族も困ってしまうと思うのですが、
すべては赤ちゃんのためと思って、
ご理解ご協力してあげてください。
お腹の中の赤ちゃんは、まだ自分ではどうしようもないので、
まわりのみんなで守ってあげないとなのです。
元気な赤ちゃんの誕生のために、
みんなで協力しましょう!
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