2018年3月27日火曜日

HPVワクチン問題のマスコミでの取り上げられ方が変わってきている気がする件

昨日、HPVワクチン被害者の会の国際シンポジウムなるものが開催されたらしく、
HPVワクチンの副反応で様々な症状がでたと訴える患者さんが、
海外からも集まったとのこと。

というニュースがTBS NEWSで取り上げられていて、
わざわざ海外からも、、と驚きつつも、

ニュースの内容が、被害者によりすぎず、
最後にちゃんと、学会がワクチンとの関連ないと言っていることや、
WHOは接種を推奨していることも入っていて、
嬉しい驚きでした。

しかも、このことを取り上げた他のメディアは意外と少ない

一方で、今朝の読売新聞の医療コラムには、
HPVワクチン接種必要』という記事が掲載されていて、
全体的にすごくまともな内容です。

しかも、両論併記の原則が打ち破られて、
ワクチン推奨側の話だけでまとまっています。


6月で、HPVワクチン接種推奨が差し止められてからはや5年になります。
ここ最近ずっと膠着状態でしたが、ここにきてなんとなく、
マスコミの論調も軌道修正されている感じがするのは、
気のせいではない気がします。

5年目の節目といわず、1日も早く推奨再開したらいいんですけども。


もちろん、痛みとかの症状を訴えている患者さんの救済は大事なのですが、
ワクチンとは切り離して考えていくべきだと思うのですよね。

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