2017年9月25日月曜日

子宮がん検診は何歳まで受けるべき!?

こんにちは、ちゃんと毎年、子宮頸がん検診を受けているうなぎいぬです。

みなさんも受けてらっしゃいますか??

最近は、わりと自治体からがん検診の補助がでるところが多く、
補助券や受診券が送られてきた、という方も多いのではないかと思います。

自治体によって補助は色々で、
毎年補助がでるところもあれば、2年毎の自治体もあり、
補助も、xx歳は無料、毎年無料、一部自己負担、などなど。

いずれにしても、補助が出ること自体もありがたいですが、
なにより、案内が送付されることによって、
受診するきっかけになる、ということが一番重要です。

うなぎいぬが勤務する病院にも、
20代から90代の方まで、
毎日いろんな方が区の検診票を持ってがん検診にいらっしゃいます。

そこで一番多い質問が、

『何歳まで受けたらいいんですか?』
『まだ受けた方がいいんですか?』

といった質問。
たいていは、60代以上の、
自分はもう高齢だから受けなくてもいいかな、、
と思ってらっしゃる方々。

この手の質問をされたときのうなぎいぬの回答は、

『お元気なうちは何歳になってもいらしてくださいね』

と決まっています。

実際、90代で不正出血でこられたら進行した子宮頸がんだった、、
というケースもありますし、
高齢だから大丈夫、ということはないのです。

万が一異常があっても、軽い治療ですむ方が楽ですし、
せっかくの老後を楽しく過ごすためにも、

病院へ自分でくる元気があるうちは、ぜひ検診を続けて頂きたいと思います。

もう年だし、癌になってもいいのよ、、
とかおっしゃられる方もいらっしゃいますが、
進行癌の闘病は本当につらいです!!

癌になっても、人は簡単に死ねるわけではないのです。

そんなつらいこと、避けられるなら避けましょう。
がん検診を定期的に受けることで、
早期に発見されれば、つらい闘病生活は避けられます。

がん検診に定年はありません!!

ぜひみなさん覚えておいてください。

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