こんにちは、生理痛はあってもロキソニンでなんとかなる程度のうなぎいぬです。
痛みって人と比べるのが難しいのですが、
生理痛がひどい人は本当に痛いんです。
って、自分自身が経験したことあるわけではないのですが、
鎮痛剤のんでも動けないとか、
寝込んでしまうとか、
時々、救急車よんでしまう人もいます。
(でも生理痛で救急車は呼ばないでくださいね!)
で、それだけ強い生理痛の治療に、
『低用量ピル』がとっても有効なのです。
40歳未満、喫煙していない、肥満でない、
など、誰にでも処方できるわけではないのですが、
30代までの生理痛がすごく強い人にはおすすめの薬です。
避妊目的ではなく、生理痛の治療としてであれば、
保険診療で処方できます。
保険で処方できるのが今は4種類で、
ルナベルLD、ルナベルULD、ヤーズ、ヤーズフレックス。
それぞれの使い分けはまた後日。
で、生理痛がひどくてルナベルULDを処方した患者さんが、
『生理中でもすごく楽です!痛み止め飲む回数もすごく減ったし、自分じゃないみたいです!すごく嬉しいです!』
と、とても有効で、よかったよかったと思ってお話していると、
『あのー、ルナベル飲んでいても、痛み止めって飲んでもいいんでしょうか?ルナベルだけで頑張った方がよいのかなと思って。。』
と聞くので、二つ返事で、
『痛み止めは我慢しないでください!ルナベル飲んでても痛ければ、鎮痛剤も併用してください!』
日本人は本当に我慢強いんです。
えらいと思います。
でも、我慢しなくてもいいんです。
痛ければ鎮痛剤使いましょう。
体に悪いものではないですし、どうせ生理中だけの話ですから、常用するわけではありませんし。
痛くて動けなくなるくらいなら、しっかり鎮痛剤のんで、生理中でも普通の生活を送りましょう!
生理痛が痛ければ、我慢せずに鎮痛剤をのみましょう!
楽になりますよ。
そして、
鎮痛剤でもおさまらないくらい生理痛が強い場合は、産婦人科を受診しましょう!
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